洋梨体型について

あなたの体型は?リンゴ型・洋ナシ型・バナナ型の診断方法!

リンゴ型か洋梨型かの体型診断

あなたは自分の体質を知っていますか?

一般的におすすめされているダイエット法を実践するよりも、自分の体質をよく把握した上で、体型や体質に適したやり方でダイエットする方が効率的です。

体型にもいくつか種類があるんですよ。

特に、リンゴ型・洋ナシ型・バナナ型、複合型に分けられることが多いです。

あなたは、自分の体型が何か分かりますか?

自分の体型のタイプが、どれなのかを体型診断をしてダイエットに活かしていきましょう。

タイプの診断方法

自分がどの体型にあてはまるか診断する方法は、主に2つです。

セルフチェック

アンケートの回答していき、自分の体型の傾向をつかみます。

リンゴ型診断シート

  1. 太るとウエストがきつくなる
  2. ジーンズを買おうとして試着すると、足やお尻はOKでも、ウエストのボタンがしまらないことがある
  3. 力を入れてもお腹 (おへその周り) があんまりへこまない気がする
  4. 太りやすい。体重の変動がわりとあるほう
  5. お腹や二の腕、お尻などのお肉が、ぼよーんとして柔らかい
  6. 女性のあなた、胸の大きさは?どちらかというと大きめ
  7. 額の形は、丸顔かふわっとした卵形、太ると二重あごになりやすい
  8. 顔の肌の状態は、皮膚が薄く、乾燥肌になりがち
  9. ダイエットをすると、わりとすぐに体重や体脂肪が落ちる方だ
  10. 色々なダイエットをとりあえずやってみるけど、3日坊主で終わることが多い
  11. 母と父のどちらかは、体形を見ると、リンゴっぽい
  12. 食べ物は、ご飯やパン、パスタ、麺類などが大好き
  13. 自分の性格は、楽天的でマイペース
  14. 運動するのはキライじゃないけど、長時間は続かない
  15. カロリーを気にしないとしたら食べたいのは、アイスクリームより大福もち

引用:肥満遺伝子ダイエット【あなたの肥満遺伝子をチェックしよう】より

洋ナシ型診断シート

  1. 太ると太ももやお尻がきつくなる
  2. わりとがっちりした筋肉質タイプだと思う
  3. 横から見ると上半身が薄いかも。座っているとやせてみられることも
  4. 女性のあなた、胸の大きさは?どちらかというと普通か小さめ
  5. 顔の形は、卵形か、あごが細く少し逆三角形っぽくシャープな印象
  6. 首のあたりがむくみがちだ
  7. ニキビや吹き出物などの肌トラブルが多い
  8. 太ももやお尻は張っていて硬い
  9. ダイエットをすると、なかなか体重や体脂肪が落ちなくて困ってしまう
  10. 母か父どちらかの体形が、洋ナシっぽい
  11. まじめでしっかりしてるね、といわれることが多い
  12. 食べ物は主食よりおかず好き
  13. 本当は、唐揚げやフライなどが好き
  14. 自分の性格は、負けず嫌いで、ちょっと頑固なところもある
  15. 運動すると決めたら、限界まで頑張りたくなる

引用:肥満遺伝子ダイエット【あなたの肥満遺伝子をチェックしよう】より

バナナ型診断シート

  1. ジーンス選びのとき、サイズで苦労したことはない
  2. 若いころ、もしくは今もダイエットの必要性を感じたことがない
  3. 女性のあなた、胸の大きさは?たぶん、小さい方だ
  4. 顔の形は、細おもて
  5. 肉が薄い分、シワが気になる
  6. 筋肉も脂肪も薄くて、全体的に触ると硬い感じ
  7. 母もしくは父の体形を見ると、バナナっぽい
  8. 食べても太らないよね、といわれる (といわれた時期がある)
  9. 神経質だよね、といわれることが多い
  10. かなり几帳面な方だと思う
  11. 寝起きが悪く、なかなかシャキッとしない
  12. 食べ物は野菜や果物、豆類などヘルシー系が若い頃から好き
  13. 食事を抜いても気にならない
  14. 体があまり柔らかい方ではない
  15. 運動は嫌いじゃないけど、すぐに疲れるのでやろうと思わない

引用:肥満遺伝子ダイエット【あなたの肥満遺伝子をチェックしよう】より

肥満遺伝子検査キット

正確性と使いやすさで、最近人気が出ています。日本国内でも、さまざまな肥満遺伝子検査キットが出ています。

人気の商品の中には、

  • DHC
  • ジーンライフダイエット
  • フィンク

などがあります。自分の体型のタイプを知ることが、ダイエットの近道です。

体型別の特徴

リンゴ型の体質

リンゴ型は日本人に多く、バナナ型や洋梨型よりも多いです。

特徴としては、主にお腹や背中に脂肪がつきやすく、お腹がポッコリと出やすいです。

女性だけでなく男性にも多い体型で、内臓脂肪が高くなりやすい傾向にあります。

改善する方法としては、ご飯やパンなどの炭水化物を減らし糖質制限することです。

また、適度に運動をして、消費エネルギーを増やしましょう。

洋梨型の体質

洋梨体型は、上半身は華奢な場合が多いため一見痩せ型のように見えます。

しかし、トップと下半身のバランスが悪く、足が太く下半身太りして見えます。

そのため、似合うファッションも限られてしまい、細みのジーンズを履きたくても自信がなくて諦めている人も多いです。

お尻や太ももに脂肪がつきやすく、男性よりも女性に多くみられる体型です。

脂質の代謝が悪いことで下半身デブになりやすいため、脂質制限することでダイエットが成功します。

なお、洋梨型体型の人の食事に関しては【洋梨体型さんの食事でのダイエットは糖質制限でなく〇〇制限!!】を読んでくださいね。

また、下半身が引き締まるようなストレッチや筋トレをすると、効果的な運動となるでしょう。

バナナ型の体質

バナナ型は、リンゴ型や洋梨型タイプよりも細く見え、もともと痩せている人や、太りにくい体質の人に多くみられます。

消費エネルギーが高いのも特徴です。もともと細みなので、筋肉がつきにくく、メリハリがないように見えます。

太りにくいのはラッキーですが、一度太ってしまうと元に戻すのが厄介な体型でもあります。

高タンパク質の食事をとるようにし、運動は筋肉トレーニングを中心に行うといいです。

複合型

一般的には、リンゴ型、洋梨型、バナナ型のうちどれかにあてはまっていますが、人によっては、これら3つの中で、複数の要素が組み合わさっている「複合型」の人も存在します。

どういうことかというと、例えば、ぽっちゃりしているのだけれどお腹は出ておらず、洋梨型+バナナ型といった感じです。

例えば、以下のチェックリストにあてはまっている人は、複合型である可能性があります。

  • お腹は引き締まっていてフラット
  • 脂肪率が高い
  • お尻や足は引き締まっていて細い
  • 筋肉がある
  • 上記の条件は、りんご、洋梨、バナナのどれにもあてはまるような条件が含まれているため「明確にコレ!」と言える体型の種類がありません。

    どの体型の特徴も、少しずつかじっているため複合型と言えます。